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千葉県松戸市 | |||||||||
忠魂碑 (春日神社) | |||||||||
建立場所 千葉県松戸市秋山271 春日神社 趣旨(英霊) 大東亜戦争における松戸市秋山地区戦没者12名の慰霊顕彰 碑文 大東亜戦争に召され、此処秋山の郷から、勇躍征途に赴かれた勇士諸賢が、盡忠報國の至誠に燃え、荒涼たる満蒙の広野に、北支、中支、南支の広大な支那大陸に、果てしない太平洋の大海原に、そして僻遠の南西諸島の戦線にと、幾多の艱難辛苦に克く絶え、身命を捧げてそれぞれの戦陣に転戦し、勇敢奮闘、その武勲は誠に輝かしい限りである。 然しながら武運拙く名誉の戦史を遂げられた勇士あり、また戦陣において不本意にも傷病に臥し、再起参陣も叶わず、断腸の想いを胸に、無念に散った勇士あり、その胸中を思うとき、紅涙を禁じ得ない。 終戦50周年に当り、平和日本国再興の礎となられた戦陣に散った忠勇なる各員の遺勲を称え、これを顕彰し、我等の今日在るを衷心より感謝すると共に、尊き靖國の御魂の安らかならんことを希い、此処に忠魂の碑を建立して、碑に謹んでその尊名を刻し、永く請うっ征に伝えんとす。 平成七年十二月吉日 碑文:石井巌 碑銘:参議院議員 倉田寛之 *戦没者の御芳名、陸海軍種 歿日、歿地、年令 刻印 |