慰霊碑参拝記録
 福島県
奈与竹(なよたけ)の碑(善龍寺)
建立場所
 福島県会津若松市

趣旨(英霊)
 多くの会津藩の婦女子の潤節を讃えた

碑文
「なよたけの碑」
 1868年、戊辰の役は、会津藩にとって、最大の悲劇であった。多くの婦女子は、藩のために戦い悲業の死をとげたのである。この碑は、戊辰の役に殉じた名前の解る233名の、婦女子の偉業を留め、霊を慰めたものである。
 碑の歌は、か弱い婦女子の心をたまわぬ竹の節になぞらえながら、会津婦女子の精神の強さを、うたいあげたものである。
裏面:御芳名刻印

「辞世」
 西郷頼母の妻千恵子の辞世の歌から取られたもの。
  なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節は ありとこそ聞け

【奈与竹之碑】
【辞世】
 【聖観世音菩薩像】
 「碑文」
 会津戊辰戦争に際し君に殉じ命を捧げた会津武士並びに怒涛の大軍に壮烈鬼神を泣かしめた会津婦女子と娘子軍の抗戦奮闘による戦死。女子の身で辱めを受ける事を潔ぎよしとせず唇をかみ藩士の老母・妻子・幼女達で自刃したル者の悲痛さは今日においてなお深く胸中に去来し、その無念さは察するに余りあると感涙止まず二百三十三名の供養のため、天生目(法姓・平子)義清先生の御寄進により聖観世音菩薩像を建立できた事に対し謹んで合掌するものであります。
  平成十五年五月一日
  嫋竹会 会長 猪俣良記
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