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神奈川県二宮町 | |||||||||
忠魂碑 (川匂神社) | |||||||||
建立場所 神奈川県中郡二宮町山西2122 川匂神社 趣旨(英霊)計14柱の慰霊顕彰 明治十年西南之役戦病死者 2柱 明治二十七八年日清之役戦病死者 3柱 明治三十七八年日露之役戦病死者 7柱 満州事変戦死者 2柱 (字体等異なるので追記されたと思われる) 碑文 旧忠魂碑は、明治43年建設せられた銃剣の剣身を直立せるものなりしが、大正12年9月1日の関東大震災のために全壊せるを一時補修を加え原型を保ちありしが、昭和6年5月の風害のため再度全壊す。 故に昭和7年5月役員協議の結果村当局の後援の許に村民の浄財を集め同年6月1日工を起し、同年9月1日除幕式をなす。これが建設に努力せし役員の名を刻して以て記念となす。 昭和7年9月1日 吾妻村在郷軍人分会長 市川伊助 * 題額:陸軍大将 鈴木荘六 書 |
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両側の碑は、満州事変後の戦病死者のために、昭和30年3月、5月に建立された。右碑に152名、左碑に143名、計295人の氏名刻印。 | |||||||||
【左碑】 |
【右碑】 |