滋賀縣護国神社
 滋賀県護国神社
北支沖縄戦没勇士慰霊碑
建立場所
 滋賀県彦根市尾末町1-59 滋賀県護国神社

趣旨(英霊)
 独立歩兵第11大隊の北支及び沖縄での戦没者の慰霊顕彰

碑文
 部隊は昭和13年2月北支天津に於て編成され、北支山西省昔陽県に駐屯し 山西河南河北の各省に亘り大行山系の各作戦また中原会戦等に参加 赫々たる戦果を挙げ太平洋戦争となるや 部隊は昭和19年沖縄に転戦 米軍上陸と共にこれを迎え撃ち 激戦の末部隊は突撃を敢行し 全員玉砕す
 茲に部隊の在籍生存者が相集り 今は亡き戦友の霊に対し 心から その栄誉を讃え偉功を永久に伝えるために慰霊碑を建立したものであります。
 この碑の下には沖縄激戦地の石を持ち帰り奉祀してあります
 独立歩兵第11大隊 昔陽会

(裏面)
  昭和13年2月10日 部隊編成 於 北支天津
  昭和20年6月20日 沖縄南部に於て玉砕
  昭和45年3月 昔陽会建立
護国神社別慰霊碑
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