指定護國神社一覧表・参拝記録
愛媛縣護國神社
  鎮座地
  愛媛県松山市御幸1丁目476

御祭神
 明治戊辰の役より大東亜戦争に至る迄の国難に殉ぜられた愛媛県出身の英霊、公務殉職者(自衛官・警察官・消防職員)又郷土の産業・文化発展の功労者等 松山城初代城主等4万9千余柱を御奉斎
鎮祭

御由緒(沿革):
  明治32年「私祭招魂社」として創建 大正2年 新立町多賀神社に「愛媛招魂社」と改称移築。昭和14年現在地に遷座社号を「愛媛縣護國神社」と改称
 神饌幣帛供進神社県社に指定された。 昭和20年7月26日 戦災により焼失 仝26年から30年の4年間で現在の社殿を竣工した。
 一時、神道指令により社号を御幸神社と改称する。昭和27年9月、平和条約締結により社号を愛媛縣護国神社に復称した。

*松山市:「道後村めぐり 第19番 護国神社」説明板(境内)
 護国の英霊や愛媛の産業文化に功績のあった人々をまつった神社で、広い境内には戦没者の慰霊塔や殉職者の追悼碑などがある。また、万葉集に詠まれた多くの植物が歌とともに植えられているのも興味深い。
 ホームページ :       http://www.gokoku.org/   ブログ : 護国日誌「神社だより」  
 松山城の北側、御幸山の麓に鎮座していた。
 境内は綺麗に整備され気持ちの良い参拝が出来た。多くの慰霊碑・顕彰碑も整然と並び、英霊に対する敬意が充分表れていると感じた。社務所の方も明るく質問に答えてくれた。
 ホームページの他に「護国日誌」というブログも運営しており殆ど毎日更新しているのは素晴らしい。(ホームページから入れます。)
 また、社報も毎年発行しているようで、これもホームページで参照できる。
 境内施設
神門
 【御朱印
【社号標・第1鳥居(県道187号線入口)】

【正面鳥居・社号標(右側にも鳥居がある)】
 
【参集所・奉祝記念之碑(右)】
【愛媛万葉苑(御霊を慰める郷土植物館)】
【亀山院御製碑:愛媛県近衛会奉納】
【神楽殿】
祈念史料室「みゆき」  

* 残念ながら、私が参拝した時にはありませんでした。

* 護国神社のブログ「神社だより:2018.4.2に 「祈念史料室みゆきについて」 が掲載されいます。
*申し訳ありません、ブログのデータ、転記させて頂きました。
ご容赦を願います。

平成三十年三月三十日

祈念史料室みゆきが開設しました。

ご遺族の皆様方からご奉納戴いた

遺品、遺影パネル、歴史資料パネル等を展示しております。

開館時間は 午前九時~午後四時

一月十五日~十二月二十五日はいつでもご覧戴けます

多くの方々のご来館をお待ちしております

慰霊碑等
各慰霊碑名をクリックして下さい。各碑のページにリンクしています。  
忠魂社
歩兵第百二二聯隊南洋第一支隊 忠魂碑
殉職女子学徒追憶之碑】
 
殉職女子挺身隊員慰霊之碑 挺身
殉國二十二烈士の碑
鯨部隊歩兵第二百三十四連隊 慰霊塔
拓魂
歩兵第二十二聨隊 忠魂碑
【 熟田津の歌碑
殉職自衛官等 慰霊の碑
満州第712部隊歩兵第43聯隊 慰霊碑
雄飛 豫科練鎮魂之碑
海軍戦没者慰霊碑
シベリア抑留者慰霊之碑
戦没陸軍少年飛行兵遺影顕彰碑 翔
あゝ特攻
日本海軍零戦プロペラ
愛馬の像
【 歩兵第22連隊記念之碑
石柱と歩哨舎
【 鎮魂
天壌無窮 : 秋山好古揮毫
碑の道しるべ
彰功碑:殉職警察官 消防組員
 海外引揚者之木立
献木:満州第712部隊、歩兵第122連隊 
記念植樹:歩兵62聯隊第1大隊 
護国神社
   
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