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福岡縣護國神社 | ||||||||||||||
鎮座地 福岡県福岡市中央区六本松1-1-1 元福岡城外練兵場 御祭神 明治維新より大東亜戦争に至る幾多の国難に際し、尊い命を捧げられた郷土出身の英霊約13万柱をお祀りしています。 御由緒(沿革): 福岡県にあった招魂社五社を合せて祀るため、福岡城外練兵場約五万三千坪を境内地として造成し、御社殿が創建され、内務大臣指定護國神社として昭和十八年四月三十日この地に御鎮座されました。 しかしながら、昭和二十年六月惜しくも戦災により御本殿以下の建造物を焼失、終戦後ながく仮社殿で祭祀を続けることになりましたが、県民の至誠により昭和三十八年五月に御社殿を新築し、現在の姿となりました。(栞より) |
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ホームページ : http://fukuoka-gokoku.jp/ | ||||||||||||||
元福岡城外練兵場跡地だけあって、境内は広々として、静かな杜に美しく厳かに拝殿は鎮座している。英霊を祀るに相応しい雰囲気である。 しかし、他の護國神社と異なるのが、福岡ゆかりの部隊の慰霊碑類が皆無であること。意図的なものなのかどうかは不明であるが、各部隊其々の戦友の鎮魂の場が無いのは寂しく感じた。何処か近くにあるのか社務所でお聞きしたが分からないとのことでした。 また、「大正通り」の標識、全く目にすることが出来ないような、社務所の裏庭のようなところに設置してあった。寂しい! この神社には鳥居、狛犬が多い。 福岡城址を見学後、地下鉄の駅に向かう途上、舞鶴公園北側の御濠の脇に碑があるのを見つけ、側によると、「福岡聯隊の跡」碑だった。公園の案内図にも載っていないので、偶然見つけたが、寂しい限りである。でも、見つけた時は嬉しかった。 東公園に「旧招魂社」の碑があるということで公園に行ったが、具体的に何処にあるのか探すのに手間取った。亀山上皇像、日蓮上人像はひときわ大きく目立つし、公園の案内図に載っているが、軍に関するものは全く記載されていない。管理事務所で教えて頂いた。 ホームページは立派であるが、戦没者の慰霊には触れていないのが寂しい。 |
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境内施設 | ||||||||||||||
【社殿全景、境内】 |
【御朱印】 |
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【社号標・狛犬】 |
【神社前の看板:境内・社殿】 |
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【鳥居(別府橋通り入口)】 |
【鳥居(境内入口)】 |
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慰霊碑等 | ||||||||||||||
各慰霊碑名をクリックして下さい。各碑のページにリンクしています。 | ||||||||||||||
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