指定護國神社一覧表・参拝記録 
群馬縣護國神社  
鎮座地
 群馬県高崎市乗附町2000

御祭神
  維新前後、熊本の、西南の役、日清戦役、北新戦役、日露戦役、韓国暴走鎮圧事件、台湾理蕃、大正三乃至九年戦役(第一次世界大戦シベリヤ事変)、済南事変、満州事変、支那事変乃至大東亜戦争に至る群馬県出身関係殉国の英霊、四七、〇〇〇柱余。

御由緒(沿革)
 明治維新以来の国難に際し、尊い生命を捧げて私たちをお守り下さった方々の神霊を奉斎するために、明治四十二年群馬県招魂会が結成され、高崎公園内に英霊殿が建立されて年々盛大に招魂祭が執行されてきたが、昭和十四年この祭祀を継承して、群馬縣護國神社を造営することとなり、挙県一致のもとに御造営にとりかかり、多額の浄財と延12万人の勤労奉仕もあって、遥かに皇居に向かって現境内地に御社殿を御創建、昭和十六年十一月十九日支那事変に至るまでの、三、五七三柱の祭神を合祀し鎮座祭が執行された。
 その後大東亜戦争関係の祭神を次々に合祀して、その数は四七、〇〇〇柱を超え、県民崇敬の親しい神社として祭事が営まれている。
 ホームページ :  http://www.gunmagokoku.info/     
 高崎駅西口から真直ぐ高崎城址公園を抜け和田橋を渡り、高崎名物の白衣大観音を見ながら歩くと高崎高校の先に護國神社の鳥居と参道が見える。
 鳥居の前から既に慰霊碑等が目に入る。種々の慰霊碑を参拝しながら参道を抜け拝殿へ。良く整備されていると感じた。
 拝殿前では一組の結婚式を挙げるカップルが記念写真を撮っていた。「おめでとう御座います」というと新婦さんがにっこり笑って礼をしてくれた。
 海外引揚物故者碑の入口付近でご高齢の夫妻が礼儀正しく写真を撮っていたが、恐らく物故者の関係者であろうか。
 宝物遺品館があったので見学しようとしたら、通常は閉館、残念である。社務所で問い合わせると、勤務者が通常は一人なので対応できないとのこと。
開館日は、8月24日の「みたま祭」、10月16,17日の「例大祭」である。
 拝殿等境内施設
【境内全景】
 【御朱印】
【参道入口 社号標・一の鳥居】
【手水舎】
【宝物遺品館】
 
 通常は閉館、残念である。

 社務所で問い合わせると、勤務者が通常は一人なので対応できないとのこと。

 開館日は、8月24日の「みたま祭」、10月16,17日の「例大祭」である。
慰霊碑等
各慰霊碑名をクリックして下さい。各碑のページにリンクしています。  
海外引揚物故者慰霊塔
 義勇軍之碑
フィリッピン方面戦没者慰霊顕彰碑

傷痍軍人之碑

  【軍馬忠魂碑
 あゝ特攻:特攻勇士の像
 鵬翼の塔:群馬県航空関係戦没者顕彰碑
 平和の礎
【嗚呼隆西丸遭難者之碑】
 
【嗚呼戦没者級友之碑】
【御製碑】
 
 【御製碑】
護国神社
   
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