指定護國神社一覧表・参拝記録 
兵庫縣姫路護國神社  
  鎮座地
 兵庫県姫路市本町118 姫路城隣接

御祭神
 戊辰の役以降国難に殉ぜられた兵庫県西南部地域(播州、但馬地区)出身の護国の「みたま」五万六千九百八十八柱命

御由緒(沿革)
   明治26年より兵庫県官民合同にて現護國神社鎮座地付近にて「招魂祭」 が執行されてきましたが、殉国の「みたま」に常時崇敬報謝の誠を捧げ、ご遺徳を永く追憶しなければならないとの機運が興り、兵庫県招魂社造営奉賛会(会長 兵庫県知事)を組織し、県民挙げてこれに奉賛しました。
 内務大臣の創立許可を得て姫路白鷺城の麓の地をトし、昭和十三年四月二十七日竣工、神霊奉鎮の祭儀が執行されました。
 昭和十四年内務省令に基づき、招魂社は護國神社に改称されました。
 終戦後昭和二十一年八月二十八日、神社の維持継承をはかるために社名を「白鷺宮」と改称し危機的状況を脱し、サンフランシスコ講和条約発効後、昭和二十九年再び護國神社と復称しました。
 この間、昭和三十五年より八度にわたって、天皇皇后陛下より幣帛料および幣饌料を賜りました。
 姫路城下、姫山の麓に鎮座していることから白鷺宮とも親しまれている。
 ホームページ :   兵庫縣姫路護國神社    
 姫路駅から大手前通りを姫路城を見ながら直進、つき当って右折すると、御城の入口とは雰囲気の違う落ち着いた護国神社が鎮座している。
 護国神社の鳥居を一歩入ると木々の緑が鮮やかに目に飛び込んでき、静寂につつまれ英霊をご参拝するという身が引き締まる思いになる。
 姫路城見学の為の駐車場が近くにある為か、通りすがりに参拝する方々も多い。
 拝殿等境内施設
【大鳥居、社号標】
 【御朱印】
【昭和天皇御製駒札】

{静かなる 神のみそのの 朝ぼらけ 世のありさまも かかれとぞおもふ}
【句碑:創建70年記念】

「征き逝きし 同胞迎う 里もみじ」
【境内全景:右:社殿、中央:慰霊碑群、左:大鳥居】
慰霊碑等
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鉄五四五四部隊 比島散華碑
姫路歩兵第百三十九聯隊 鎮魂碑
歩兵第81聯隊・野砲兵第23聯隊 鎮魂
 詩歌吟詠道 賀道流碑

敬仰:国旗掲揚塔
 
護国神社
   
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