指定護國神社一覧表・参拝記録 
讃岐宮 : 香川縣護國神社  
  鎮座地
 香川県善通寺市文京町4-5-5
御祭神
 明治維新以来、祖国日本に、貴い身命を捧げて郷土をお守り下さった、香川県ご出身の全英霊3万5千7百余柱をお守りしている。
 御英霊は今日の日本の平和と繁栄のいしずえであり、日本人として、1日も忘れてはならない神々である。

御由緒
 (栞から)
 明治10年、丸亀駐屯歩兵第12聯隊附属地に丸亀招魂社を創設し、維新以来国事殉難者の霊を祀ったが、明治31年、旧陸軍第11師団が当地に新編されたとき、偕行社内に戦没将兵の霊を祀ることになった。昭和16年4月現地(文京区)に社殿を造営。

 爾来、5月5日を例祭日と定められた。御神霊は瑞枝なす常盤の森に神鎮まりまして、祖国日本の恒久の平和と、県民の幸福をお護り戴いている。
(現地案内板から)
 明治31年旧陸軍第11師団が当地に新編されたときに招魂社を祀られたのが起源である。昭和13年内務大臣の指定により護國神社となり造営に着手し多数県民の手で土を運び木を植え昭和16年4月25日竣工した。
 歳月と共に建物の荒廃が目立ち昭和57年大修復にかかり60年4月完成した。
 境内の面積:33,604平方米
 社殿の建坪:  440平方米
 社務所等 :  820平方米
 なおうっ蒼とした社そうは学界からも注目されている

(全国護國神社50年史から)
 昭和21年10月30日に至り、県教育委員会が開国以来の先賢を奉斎していた先賢堂を高松から遷座し、境内に接する乃木神社を含めて讃岐宮と総称、さらに26年には警察消防招魂社(公務殉職者奉斎)、38年には日本一社交通神社(交通守護神奉斎)を加えることになった。
 ホームページ :   讃岐宮-香川県護國神社  
 境内施設
拝殿】
 【御朱印】

【正面入口鳥居・社号標】
【扁額】
 【本殿:護国神社で本殿拝観可は珍しい】
 【天皇陛下幣帛料奉納札】
【香川縣護国神社社号標】

【讃岐宮社号標】

史料館
    祖国を遠く離れ悪戦苦闘を続けながら戦地から父母や妻の安否をきずかい、子の成長を祈る、肉親に対する愛情溢れる手紙や遺書、軍服、あるいは、所属部隊の戦闘の状況を記した書籍などの遺品を通じて日本の真実の歴史を伝える貴重な資料を展示してあります。
 併せて、家形埴輪、銅剣、土器、石器等、希少な考古学的資料や社宝等を展示しております。
慰霊碑等 
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傷痍之碑
軍馬之碑
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海洋戦没者之碑
護国神社
   
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