指定護國神社一覧表・参拝記録 
濃飛護國神社  
  鎮座地
 岐阜県大垣市郭町2丁目55  (大垣城祉内)

御祭神
 明治維新より日清・日露、大東亜戦争に至る英霊18900余柱の慰霊顕彰

御由緒(沿革)
 明治元年戌辰東征の役勤王報国のため旧大垣藩士54名戦死せしにより、翌二年八月大垣藩知事戸田氏共、城下操練場に仮招魂祠設立、初めて招魂の祭典を行ふ。
 同三年八月旧城内二の丸を以て招魂場と定め、祠宇を創建して、祭式を執行す。同八年九月官祭招魂社と改称す。 昭和一四年三月二十七日官祭濃飛招魂社と改め、更に同年四月一日内務省指定濃飛護国神社と改称せらる。
 昭和ニ十年七月二十九日戦災の為、本殿、拝殿、社務所共に全焼に依り、社殿の御造営の儀起り、昭和三十四年四月二十三日社殿竣工、遷座祭執行。
 ホームページ :       
 岐阜県の西部大垣市にある。「濃飛」は岐阜県の美濃、飛騨両地方を表す。大垣城のある大垣公園に隣接しているが境界(境内)があまり明確ではない。また、他の護國神社と雰囲気が異なり、結婚式場等は無く、静かな雰囲気である。参拝者がどの位いるのか?
 社務所に行き、「ちょっと寂しいですね」等お話しすると、「大垣市はあまり協力的ではない。護國神社というと戦争をイメージするのか寄付もあまり集まらない」等のご回答があった。濃飛地区の皆さん、英霊にたいして温かい心が欲しいものです。
 社務所があり、常駐する方がいるだけでもまだ良いのかな? 御礼を述べ帰り際に参拝の記念品を頂いた。有難う御座います。
 拝殿等境内施設
【第1の大鳥居、社号標】
 【御朱印】
【天皇陛下行幸啓記念碑】(神社右側)
【神馬】
【招魂社社号碑】
【参拝記念品】
慰霊碑等
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