指定護國神社一覧表・参拝記録 
栃木縣護國神社  
  鎮座地
 栃木県宇都宮市陽西町1-37 (作新学院隣)

御祭神
 大東亜戦争戦争等各種戦役における栃木県戦没者55361柱の慰霊顕彰

御由緒(沿革)
  栃木県護國神社は、靖国神社や全国の護国神社と同じく、国家公共に尽くされた英霊に感謝するとともに、郷土・国家・世界の繁栄と平和、人々の幸福を祈る場です。
 栃木県護国神社の前身「字都官招魂社」は、明治5年11月に、旧宇都宮藩知事戸田忠友をはじめ有志の人々により創建されました。当初の御祭神は、戊辰の役に殉じた戸田忠恕公(旧藩主)及びその臣下97柱の英霊です。
 明治8年4月に、官祭招魂社となりました。
 以後宇都宮招魂社は、西南戦争・曰清戦争・日露戦争などの数々の戦役における栃木県出身の殉国の英霊も、併せてお祀りしています。

 宇都官招魂社は当初、二荒山神社に接する高台に鎮座していた。また、毎年4月には県の行事として、字都宮城址で大規模な招魂祭が営まれていた。
 昭和14年、栃木県護国神社と改称した。更に栃木県を挙げての皇紀二千六百年記念事業として、市内一の沢町に造営された境内地に、昭和154月29日遷座した。
 終戦後、一時「彰徳神社」と改称したが、占領解除にともない、昭和28年4月2日には栃木県護國神社と改復称した。
 平成8年7月25曰には天皇・皇后両陛下の御親拝を頂く栄誉にも恵まれた。
 ホームページ :     http://www.gokoku.gr.jp/  
 護國神社通りと大谷街道に挟まれた地に厳かに鎮座されている。比較的大きな境内に御社殿、社殿前庭があり、その左側に慰霊碑区画が、右側に護国会館がある。また、護国会館の前、駐車場に近い所に資料館がある。
 慰霊碑区画には、多数の慰霊碑が建立されている。全般配置図があれば良いのだが、贅沢か?
 軍都・宇都宮としても繁栄したので、このような立派な護國神社として存在しているのであろう。
 社務所の方々はとても親切で、資料館の見学、栞の提供(きらしていたのかコピー)等、気持ちよく対応して頂いた。
 なお、御祭神についての記述は見当たらなかったので、「栞」からその趣旨に相応しい部分を記述した。
 拝殿等境内施設
【表参道入口:鳥居と社号標】
 【御朱印】
資料館
 

「資料館には、栃木県護国神社のご祭神のご遺品をはじめ、神社関係資料や、旧日本軍の軍装品などが収蔵されています。

 ご祭神の、ご遺功を顕彰し、ご遺徳を偲び、ご祭神を追慕する場として、平成14年に開館いたしました。
 神社の祭典日には公開しておりますのでぜひご覧ください。
主な収蔵品

展示品:・ご祭神のご遺品 ・神社資料 ・旧日本軍関係の軍装品
慰霊碑等
各慰霊碑名をクリックして下さい。各碑のページにリンクしています。  
忠霊塔 慰霊碑(宝木会) 鎮魂 : 第33師団 山砲第33聯隊之碑
   
軍馬慰霊 : 山砲兵第33聯隊 慰霊 : (戦友安らかに眠れ)
第33師団歩兵第214連隊戦没者慰霊塔】
 
 魂 : 栃木県東部ニューギニア会慰霊碑
     
 慰霊:宇都宮第14師団
・照集団 野砲兵第20連隊之碑】
白鹿丸遭難の碑
陸軍少年飛行兵第14期生:通信甲】
 
鎮魂:独立歩兵第七十八大隊 
   
 英霊顕彰碑:山砲第三十三聯隊第四中隊】 満洲開拓青年義勇隊慰霊之碑  特攻勇士の像 
     
 【日本赤十字社殉職救護員慰霊碑  平和の門:基〇二戦友会奉献   憲兵之碑
     
 【忠魂碑】(細部不明) 【境内社】(細部不明)  
     
護国神社
   
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