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山口縣護國神社 | ||||||
鎮座地 山口県山口市宮野下1932 (自衛隊演習場の北側) 御祭神 ペリー提督来航以降、多くの国事・事変・戦争で一身を国家に捧げられた山口県出身52,122柱の御霊をお祀りしている。(軍人・軍属・看護婦・学徒動員) ご由緒 日清戦争以降、山口県出身の殉国の英霊を慰霊するため、明治36年、防長靖献会を設立して以後 毎春、現在地の南に隣接する桜畠練兵場で盛大な招魂祭を斎行したことに始まります。 昭和14年、招魂社制度が整備され、県内一円を崇敬者区域とする招魂社を創建することとなり、社殿の造営に着手、昭和16年8月に現社殿が竣工しました。 昭和16年8月に現社殿が竣工すると、ただちに内務大臣より山口縣護國神社の指定を受け、指定護国神社となりました。 同年11月26日、既に靖国神社の御祭神となられた山口県出身の御霊7,158柱を合祀し、翌27日に鎮座祭が斎行されました。 以来、幾多の事変、戦争で亡くなられた山口県出身の英霊を合祀し、慰霊の祭祀を厳修しています。 |
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御祭神戦歿別柱数 ・明治維新大業の前後:1399柱 ・佐賀、熊本、福岡の乱:38柱 ・西南の役:483柱 ・日清戦争:327柱 ・北清事変:252柱 ・日露戦争:1995柱 ・満州事変:479柱 ・日華事変:5909柱 ・大東亜戦争以降:41195柱 ・殉職自衛官:45柱 山口県内招魂社の沿革: 山口県では、明治2年に創建された東京招魂社(靖国神社)に先立つこと4年前の慶応元年に藩命により創建された桜山招魂社を始めとして、 以後明治元年までに16社もの招魂社が県内各地に創建された。 その後も、県内には招魂社建立が相次ぎ、昭和20年までには22社もの官祭招魂社が創建されました。 そうした招魂社は、合併された1社を除いて、すべて現在も社殿が維持され祭祀が続けられています。 |
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ホームページ : 山口懸護国神社 | ||||||
陸上自衛隊訓練場の北側、国道9号線を挟んで鎮座している。静かで落ち着いて参拝できる雰囲気。 観光や結婚式等にとは無縁の、唯々御慰霊に向かう神域である。とても国道沿いにある神社とは思えない静けさである。 *自衛官護国神社合祀事件のあった神社・・・だから静かなのか? |
境内施設 | |||||||||||||||||
【拝殿】 |
【御朱印】 |
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【鳥居・参道・社号標】 |
【扁額】 |
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【拝殿内】 |
【権殿】 |
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慰霊碑等 | |||||||||||||||||
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