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報国神社 : 広島県廿日市市 | ||||
鎮座地 広島県廿日市市大野5357 (大頭神社境内) (旧・佐伯郡大野町字滝ノ下) 御祭神 大野村内の戦死者、戦病死者 英霊四百六十四柱 御由緒(沿革) 報国神社の創建は明らかではない。 砲弾の乗った灯篭の台座に「明治35年12月」 奉納とある。 大正2年、大頭神社が、現在の地に遷座された時、大頭(おおがしら)神社の境内社になつた。 昭和18年に改築され、招魂社となり、戦後、昭和32年報国神社と改称されたようである。 |
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【本殿】 |
【扁額】 |
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碑 | ||||
【日露戦役紀念碑】 | ||||
建立場所 広島県廿日市市大野5357 報国神社(大頭神社境内) 趣旨(英霊) 日露戦役における戦没者の慰霊、従軍者の顕彰 碑文 * 側面に、戦死者2名の御芳名刻印 * 背面に従軍兵士と思われる御芳名刻印 (風化して読めず) * 明治43年 建立 陸軍中将 木越安綱 書 |
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【忠魂碑】 | ||||
建立場所 広島県廿日市市大野5357 報国神社(大頭神社境内) 趣旨(英霊) 細部不明 碑文 * 明治44年10月 建立 陸軍中将 依田 廣太郎 書 |
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【征清凱旋】 | ||||
建立場所 広島県廿日市市大野5357 報国神社(大頭神社境内) 趣旨(英霊) (細部不明) 日清戦役における戦没者の慰霊、従軍兵士の顕彰? 碑文 * 正面に従軍兵士の階級・氏名を刻印 戦死者3名 * 側面 建立日?(風化して読めず) |
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【清国事変凱旋碑】 | ||||
建立場所 広島県廿日市市大野5357 報国神社(大頭神社境内) 趣旨(英霊) 細部不明 碑文 土台に使用しているのは鳥居の一部か? 何か文字が彫ってある。戦利品? |
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【慰霊碑】 | ||||
建立場所 広島県廿日市市大野5357 報国神社(大頭神社境内) 趣旨(英霊) 各戦役における戦没者、原爆被災者の慰霊 碑文 *側面 みだれなき滝音のなかみたはらの 眠りやすけき永久のしずまり *背面 戦病没者、原爆犠牲者の御芳名刻印 ・日清戦争、北清事変、日露戦争、日独事変、シベリヤ出兵、支那事変、大東亜戦争、学徒動員別 *側面 昭和44年12月吉日 建立 大野町慰霊碑建設委員会 |
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