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靖国社:神奈川県大和市 | ||||
鎮座地 神奈川県大和市深見3387 深見神社(社殿の左側) 御祭神 祭神一六七柱(追祀柱不詳) 御由緒(沿革) 昭和19年11月8日建立 靖國社鎮座の由来 靖国社は元厚木航空隊現在米軍使用厚木基地内に厚木空神社として昭和19年11月8日海軍第302空指令小園保名海軍大佐(鹿児島県出身)の所属部隊殉職将士を祭神として建立されたものである。 昭和20年8月15日大東亜戦争の終結により最高司令官マッカーサー元帥の進駐する事によって同社は焼却を命ぜられた。 8月27日夜半元同隊西沢良晴海軍大尉(長野県出身)が夜陰に乗じひそかに御祭神百六十七柱の霊璽簿と同社鎮祭の時賜った神剣靖國神社宮司鈴木孝雄海軍大癌から奉納された靖國と銘打った靖國刀を深見神社に携え宮司中川幾一に祭儀を依頼し帰還された。深見神社奉賛会は協議の後之を引継く事に決し牛馬車荷車等により御神殿を深見神社境内に奉遷した。 厚木空神社を御神剣靖國刀に因み靖國社と改め以来ひそかに祭儀を行ってきたが、昭和26年4月講和条約の見透しがつきここに新に祭神として当地出身明治十年の役以来の戦歿者を合祀、毎年4月櫻の花咲く四月上旬の日曜日を例大祭の日と定め、護国の祭神を永却に祭祀し奉る次第である。 * 靖国社例祭 毎年4月第1日曜日 |
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【社号標】 裏面に「厚木空神社」と刻印 |
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碑 | ||||
【雄飛】 | ||||
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