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湯河原頌徳社:神奈川県湯河原町 | ||||
鎮座地 神奈川県足柄下郡湯河原町宮下359-1 五所神社(専有境内) 御祭神 明治以来郷土湯河原(旧湯河原町=奥湯河原、湯河原、宮上、宮下、城堀、門川)及熱海市泉(本区、五軒町、中沢)より出征し祖国防衛に挺身、散華した殉國の士三〇一柱と郷土の発展に盡した先賢(自治功労者)一〇〇余柱 御由緒(沿革) 大東亜戦終結直後の昭和21年9月24日 心ある有志の熱意により、祖霊社として創立、昭和25年2月21日奉賛会を結成、同年2月19日 五所神社境内社として神社本庁の認証を受く。 昭和21年8月19日 創立三十周年を記念して大忠魂碑の東側より所在地に社殿を移転、頌徳碑及社号標を建立、大忠魂碑並頌徳碑裏面に祭神名を刻み、その栄誉を称え、境内外の整備拡充をした。 *例祭・合祀祭 毎年春分の日(昭和52年より4月中、下旬の日曜日となる) |
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【頌徳社と頌徳碑】 |
【左側:頌徳社地域、右側:忠魂碑地域】 |
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碑 | ||||
【頌徳碑】 | ||||
「裏面」 茲に郷土の発展につくした功労者の名を刻み 末永くその栄誉を称える 。 御祭神の御芳名刻印 昭和51年5月19日 湯河原町頌徳社奉賛会 建立 * 奉賛会長 八尾武雄 書 |
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上記「頌徳碑」の左側に建立されている。 「裏面」 平成28年4月 湯河原頌徳社奉賛会 実質的なことは、何も刻印されていない。 |
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【忠魂碑】 | ||||
「裏面」 戦没者名 「殉國之士」 刻印 最上段 二見蔵六、岩本梅次郎、小松千昭、渡辺亀吉、室伏萬之助、村田義次、須藤安之助、岩本竹次郎、小松鶴蔵 (以上は、恐らく日露戦役における戦没者) 「殉国之士」題額の下段に二九二柱の御芳名(恐らく追記) 昭和10年5月27日 湯河原頌徳社奉賛会 建立 * 陸軍大将 本庄繁 書 |
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【明治三十七八年役戦死者碑】 | ||||
「碑文」(正面) 日露戦役の戦死者6柱の階級・御芳名刻印 (裏面) 篆額 陸軍大路子爵 川村 良示明 書 明治41年2月11日 土肥部落有志者建立 |
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