指定外護國神社参拝記録 
黒羽護國神社:栃木県大田原市
  鎮座地
 栃木県太田原市黒羽田町

御祭神
 明治維新以来の戊辰・日清・日露・日中・太平洋戦争等に殉じられた戦没者1983名

御由緒(沿革)
 黒羽神社は、明治2年12月に戊辰の役で黒羽藩士等47名の戦死者の霊を祀るため、黒羽藩主大関增勤公により黒羽田町に黒羽招魂社が創建された。明治8年4月、官祭招魂社になる。昭和14年4月には内務省令により「黒羽護國神社」改称された。
 昭和22年2月、宗教法人法により「黒羽神社」に改称、同37年9月に「黒羽神社奉賛会」設立。
 黒羽神社の社殿・参道・境内の一部は宗教法人黒羽神社が所有し、黒羽神社奉賛会がその管理運営を行うとともに、毎年10月13日に「黒羽神社礼大祭及び戦没者慰霊祭」を行っている。(境内の説明板)
 現地の案内板によると「黒羽招魂社」から「黒羽護國神社」そして「黒羽神社」と改称の歴史があるが、扁額は最初の「黒羽招魂社」のままである。
 しかし、社号標は「黒羽護國神社」である。 太田原市観光協会のホームページでは「黒羽神社(招魂社)」として紹介されている。
【社殿】
【扁額】
 
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 肉弾三勇士像 忠霊碑
鎮友魂碑   
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