指定外護國神社参拝記録 
長崎招魂社:東京都豊島区
  鎮座地
 東京都豊島区長崎1-19-16  長崎神社

御祭神
 日清戦役から第二次大戦までの郷土の英霊七百八十一柱を祀る。

御由緒(由来碑)
 当社は大正13年6月 当時の在郷軍人会長崎分会足立銀次郎氏の提案により 同分会が長崎地区の耕地整理事業を行って得た利益金をもって当初日清日露両戦役の戦没者11柱を御祭神として長崎神社境内の第2鳥居前左側に建立されたものである 降って昭和45年春 参拝者の便宜をはかるため 長崎神社本殿東側の現在地に遷宮するの議が有志の間におこり これに賛同された旧長崎町28町会長及び氏子会 長友会 郷友会 遺族会の旧長崎地区 が発起人となって遷宮 奉賛会を結成して同工事に着手し同年秋竣工するとともに10月15日の当社例大祭において急長崎地区内の支那事変及び大東亜戦争の戦没者742柱を祀り 次いで昭和45年10月15日にさらに28柱を合祀し あわせて781柱の英霊を御祭神とされたのである。
 当社例大祭の10月15日には毎年遺族参列のもとに 長崎招魂社護持会によって祭儀が厳修され今日に至っている
 昭和48年10月15日
【社殿】
【扁額はないが、立派な彫物】
 
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 日露戦役紀念碑  
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