資料館 (栃木県護国神社) | ||||||
場所 栃木県宇都宮市陽西町1-37 (作新学院隣) 概要 栃木県護国神社のご祭神のご遺品をはじめ、神社関係資料や、旧日本軍の軍装品などが収蔵されています。 ご祭神の、ご遺功を顕彰し、ご遺徳を偲び、ご祭神を追慕する場として、平成14年に開館いたしました。 神社の祭典日には公開しておりますのでぜひご覧ください。 * 主な収蔵品 ・ご祭神のご遺品 ・神社資料 ・旧日本軍関係の軍装品 * 拝観日 正月三が日、例大祭、戦没者追悼平和祈願祭(8/15) その他の日でも事務所にお願いすれば拝観可能です。(実体験) * 「栃木県護国神社資料館デジタルギャラリー」もあります。 |
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【展示内容】 | ||||||
【旧宇都宮招魂社の霊璽】 | ||||||
栃木県護国神社の前身、宇都宮招魂社は明治5年11月、旧宇都宮帆知事戸田忠友をはじめ旧藩士・有志の人々により創建されました。 当初の御祭神は、戊辰の役に殉じた従三位戸田忠恕(藩主)及び藩士47柱、宇都宮軍夫16柱、宇都宮周辺の戦闘で戦死した鹿児島・鳥取・山口・岐阜・滋賀・長野・京都の藩士33柱、総計97柱が祭祀されました。 これ等の御祭神は1柱ごとに氏名・所属や出身地・戦歿年月日・戦歿場所が明記された霊璽が奉製されて昭和15年、護国神社が現在地に遷座されるまでこれらの霊璽をお祀り申し上げておりました。 これらの霊璽は、戊辰戦争中に失われた生命の多さを示すと共に、御祭神を集合的なみたまとしてお祀りするのではなく、おひと方ごとの神格(人格)と個性を重んじてお慰め申し上げるという靖国神社・護国神社祭祀の在り方の原点を示しているといえましょう。 |
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【栃木県護国神社の御祭神・由緒】 |
【第14師団と歩兵59聯隊-栃木の郷土部隊-】 |
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【旧陸軍第14師団配置図】 |
【宇都宮市内の戦跡1(6まで有り)】 |
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【展示室:整然と展示されています】 | ||||||
【奉納:二式迫撃砲及び弾薬】 |
主要な収蔵資料(写真撮影ミス) ・社宝 :乃木将軍幅 山本帯刀の佩刀 ・ご祭神遺品 :多数 ・軍装品 :陸軍将校軍装、92式飯盒、日本陸軍軍装品等 |
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