群馬県護国神社
 群馬県護国神社
あゝ特攻:特攻勇士の像
建立場所
 群馬県高崎市乗附町2000 群馬県護国神社

趣旨(英霊)
 特攻勇士の慰霊顕彰

碑文
 日本は昭和の一時期 米英及び重慶支那と大東亜戦争を戦った 自国の安全と欧米の植民地支配からアジアを解放するためだった 戦は優勢に推移し南太平洋インド洋まで制圧したが物資の補給乏しく比島から沖縄と敵の反攻を許した
 この時 一機一艇で一艦に体当たりする歴史に例のない必死の戦法が採られた 貧しく誇り高い民族の苦渋の選択だった 二十才前後の若者の死への旅立ちを国民は合掌して見送った
 その雄姿を此処に置く 敗戦国に育ち歴史を絶たれた現代の人よ 命に代えて何を守ろうとしたか この像に問い続けて欲しい
    平成二十一年三月吉日
     群馬県特攻勇士の像建設実行委員会
護国神社別慰霊碑

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