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北海道護国神社 | |||||||||
母の像 | |||||||||
建立場所 北海道旭川市花咲町1-2282-2 北海道護国神社 趣旨(英霊) 大義に殉ぜられた夫の遺志を継承したお母さん方の御苦労と御遺徳を讃える。 碑文 「強くきびしく やさしかった母 おかげで私がある お母さんありがとう 私たちのかなしみがくりかえされることのないように」 (説明板) 先の大戦に於て一家の主柱を国に捧げた戦没者遺族は敗戦後、言語に絶する惨めな立場に置かれました。 特に大義に殉ぜられた夫の遺志を継承したお母さん方は幼い私達遺児をかかえ精神的にも経済的にも苦難に立たされながら、私達遺児の育成と、日本国復興のため今日まで寄与されたことは誠に尊いものがあり、そのお姿を視るとき只々感謝の気持ちでいっぱいであります。 こうした心の発露から昭和60年北海道連合遺族会青壮年部結成25周年をトし私達道内戦没者遺児一同が結集し、お母さん方の御苦労と御遺徳を讃え、これを後世に伝えるため、全道の英霊が眠る北海道護国神社境内に「母の像」を建立することになりました。 昭和63年6月3日 財団法人北海道連合遺族会青壮年部 建立 |
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