北海道護国神社
 北海道護国神社
慰霊 平和
建立場所
 北海道旭川市花咲町1-2282-2 北海道護国神社
趣旨
 碑文参照
碑文
 ここに北海道近衛歩兵第1聯隊在胎有志相倚り終戦五十周年を記念し戦友の霊を慰めると共に永遠の平和を祈念してこの碑を建立し近衛兵の皇室尊崇の誠心とその名誉を後世に伝えんとするものである。
   平成八年五月
    近衛歩兵第1聯隊会

「附記」
  近衛歩兵第1聯隊は日本陸軍最初の歩兵聯隊として創設され明治七年一月二十三日 明治天皇より軍旗を親授された以来昭和二十年大東戦争の終末に至るまで皇居北の丸に駐屯して日夜皇居の守護に任じ 大正天皇 昭和天皇が皇太子で在らせられたときそれぞれ十年の永きに亘り御在隊遊ばされた名誉ある聯隊である。
 近衛聯隊は全国の市町村から選抜された模範壮丁を以て編成された部隊であり西南 日清 日露の戦役及び日華事変には軍に従って出征して輝かしい勲功を樹て大東亜戦争に於ては帝都防衛の一翼を担った。
 尚 碑の上部 星に桜の紋章は近衛兵の帽章等に用いた紋章である。
護国神社別慰霊碑   
inserted by FC2 system