北海道護国神社
 北海道護国神社
北海道護国神社御創祀百年記念
建立場所
 北海道旭川市花咲町1-2282-2 北海道護国神社
趣旨
 護国神社創建100年及び110年記念(いれいひではないが、参考の為)
碑文
 明治35年5月始めて旧第七師団の練兵場に小祠を設け北海道の国事殉難者並に開拓に殉じた、屯田兵の招魂祭が執り行われ、ここに星霜百年、度重なる戦役と、苦難な道を辿りつつも、これが祭祀は、一度として欠かすことなく、執り行わるゝ中、昭和35年に立起る御本殿の大造営の声と共に5か年の歳月を要し大望の竣工を見ると共に、その後に於ける、参列殿、廻廊以下各所の修理、塗替、又銅板による屋根の総葺替、3基の大鳥居及び参集殿の建設、社務所と旧兵事記念館を平成館と改めての大改修、更に神池を始めとする、境内地の整備等、5か年毎に計画の事業も着々と進められ、この度の御創祀百年記念慰霊大祭並に奉祝式典も厳粛盛大の中に執行相叶いましたことは、誠に感激の極みであります。
 (一部略)
 英霊の悲願とする日本の平和と弥栄、民族の幸福、そして本神社に祭祀する63,138柱の英霊の永遠の安鎮を祈念し、永く後世に伝えむとこの碑を建立す。
  平成13年6月5日  北海道護国神社 
護国神社別慰霊碑   
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