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建立場所
石川県金沢市石引4丁目18番1号 石川護国神社
趣旨(英霊)
支那事変における第9師団長の死没した愛馬の慰霊顕彰
碑文
昭和一二年支那事変前後に、九師団留守師団長の安藤紀三郎中将が、戦地などで死んだ馬の霊を慰めるために揮毫し、それを旧歩兵第七連隊の営庭(現 金沢城跡・金沢大学構内)の一隅に建立された。
ところが終戦直後から、この碑の行方がわからなくなり、関係者一同は心を痛めていたが、金沢市の県中央公園の一角にあることが判明し、昭和六十二年九月、歩七戦友会によって、此の地へ移築されたものである。
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